橋完成!
とうとう橋が完成しました。長い間ご迷惑をおかけしておりましたが工事も無事終わり、
落慶法要も盛大にとりおこないました。

★ただ今、神泉苑では文化庁の指導により、玉垣の改修計画を進めております。★

玉垣とは?

玉垣は、御池通りから見える塀です。
  明治時代から神泉苑の玄関役を務めてきました。しかし、年月を経たため、いつ崩れるともしれぬほど危険な状態です。そこで、今年度・来年度にて改修工事を執行することになりました。
只今、玉垣の工事中です。

法成橋とは?

  御池通から入ってすぐにご覧いただける赤い橋のことです。
  この橋の名称の由来は?
平安時代に全国的にひでりとなり人々が苦しんだ時、弘法大師空海がチベットの善女龍王をお呼びして密教の修法により雨乞いをされたところ甘雨大いに降って弘法大師の法力が成就した(法力が成就→法成)これにちなんで「法成橋」と名付けられました。
橋がいよいよ完成間近。去る11月24日には橋の落慶法要を盛大に行いました。

右の写真は11/10現在のものです。

■皆様方へ■

神泉苑は京都の誇る文化財です。貴重な文化財を守るため、皆様方のご寄付をよろしくお願いいたします。
尚、一万円以上御寄付頂いた方には境内の寄付札に掲げさせて頂きます。 こちらのページをプリントアウトして記入後、075−841−3838までFAXでお送り下さい。折り返し、振り込み用紙を送らせていただきます。
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