○令和2年 3月21日〜4月30日 桜花宴の御朱印

  桜花宴書置き御朱印
桜花宴御朱印 嵯峨天皇朱印
弘仁三年(812)2月12日(新暦3月28日)、嵯峨天皇が神泉苑に行幸され、桜の花の樹を御覧になり、 文人に詩を作らせ、褒美として綿を与えたことから、桜の花見が広まったと 伝わります。嵯峨天皇は花見の宴を恒例とされ、苑内は詩歌管弦の響きに満たされました。
嵯峨天皇自らも卓越した漢詩の作者であり、あらゆる詩体を試みられました。
神泉苑花宴賦落花篇 嵯峨天皇御製