○令和元年9月1日〜10月29日 重陽節・観月会の御朱印(終了しました)
重陽節会は、陰陽では陽となる奇数の九が重なる9月9日の節句で、 平安京では嵯峨天皇が恒例として神泉苑に行幸され、 漢詩と菊の宴を催しました。
漢詩「重陽節菊花賦」嵯峨天皇御製

重陽節特別御朱印 令和元年9月1日〜16日
与謝蕪村が神泉苑で詠んだ俳句
「名月や 神泉苑の 魚おどる」の御朱印
真言密教においても月輪観という瞑想法や、 曼荼羅の仏様が月の中におられるなど、 自身の心の本性は澄んだ満月のように円満清浄であるとされています。